成長する仕事、「働く仲間に最高の未来を」をコンセプトに美容室、ネイルサロンを経営してる原田です。
このブログでは指名売り上げを上げたい美容師さん、これからもっと成長したい美容師さんに向けたブログになってます。
売り上げアップのヒントになるかもしれないので是非参考にしてみて下さい。
また僕がお店を立ち上げてからの気付きや体験、などもシェアしていきますのでよろしくお願い致します。
美容師をしていると、
「なんであの人はあんなに上手いんだろう」
と思う瞬間があります。
カットが綺麗。
カラーが安定している。
パーマの再現性が高い。
しかもスピードまで速い。
でも実は、
技術が上手い人ほど“感覚”でやっていません。
むしろ逆です。
上手い人ほど、
めちゃくちゃ“考えています”。
上手い人は「なぜ」を考えている
技術が伸びない人は、
- とりあえず真似する
- とりあえず巻く
- とりあえず塗る
- とりあえず切る
これで終わります。
でも上手い人は違います。
- なぜこの薬剤なのか
- なぜこの角度なのか
- なぜこの順番なのか
- なぜこの髪は収まらないのか
常に原因を探しています。
例えばカラーでも、
「明るくならなかった」
で終わる人と、
- アルカリ不足?
- 放置不足?
- 塗布量不足?
- 履歴の影響?
- アンダーの読み違い?
ここまで考える人では、
1年後に圧倒的な差になります。
技術が上手い人ほど“失敗”を無駄にしない
実は上手い人ほど、
最初から上手かった訳ではありません。
むしろ失敗数が多いです。
ただ違うのは、
失敗を「感情」で終わらせない。
普通は失敗すると、
- 落ち込む
- 言い訳する
- 運が悪かったと思う
ここで終わります。
でも技術が伸びる人は、
「どこでズレた?」
を考える。
つまり、
失敗を“データ化”しています。
だから同じ失敗を繰り返さない。
逆に言えば、
毎回同じミスをしている人は、
反省ではなく“分析不足”です。
上手い人は「細部」に異常にこだわる
技術は細部に宿ります。
- コームの入れ方
- パネルの厚み
- テンション
- 薬剤の塗布量
- ハサミの開閉
- ドライの風向き
こういう細かい部分を、
上手い人は妥協しません。
なぜなら、
結果は細部の積み重ねだと知っているから。
逆に技術が安定しない人ほど、
「大体これくらい」
が多い。
でも美容は、
数ミリ、数十秒、薬剤数gで結果が変わる仕事です。
だから細部を雑にすると、
技術も不安定になります。
技術が上手い人は「再現性」を追っている
本当に上手い人は、
一回だけ上手くいく人ではありません。
誰に対しても、
安定して結果を出せる人です。
つまり大事なのは、
「奇跡」ではなく「再現性」。
だから上手い人ほど、
- 記録する
- 比較する
- 検証する
- 数字を見る
これを徹底しています。
感覚だけに頼らない。
例えば、
- 放置時間
- 薬剤比率
- 毛髪診断
- 水分量
- 履歴
これをちゃんと覚えています。
だから次回も同じクオリティを出せる。
技術は“思考量”で差がつく
結局、技術力の差は、
練習量だけではありません。
もちろん練習は大切です。
でも、
「何を考えながら練習したか」
ここが1番重要です。
何も考えず100回やる人と、
改善点を考えながら10回やる人。
伸びるのは後者です。
技術が上手い人は、
手を動かす前に頭を使っています。
最後に
美容師の技術は、
才能だけで決まりません。
上手い人ほど、
- 観察して
- 分析して
- 修正して
- 再現している
つまり、
“考える量”が圧倒的に多い。
だからもし今、
技術に悩んでいるなら、
「練習不足」
だけではなく、
「思考不足になっていないか?」
ここを見直してみて下さい。
技術は、
ただ手を動かした人ではなく、
“考え続けた人”が上手くなります。