成長する仕事、「働く仲間に最高の未来を」をコンセプトに美容室、ネイルサロンを経営してる原田です。
このブログでは指名売り上げを上げたい美容師さん、これからもっと成長したい美容師さんに向けたブログになってます。
売り上げアップのヒントになるかもしれないので是非参考にしてみて下さい。
また僕がお店を立ち上げてからの気付きや体験、などもシェアしていきますのでよろしくお願い致します。
美容師を続けていると、
一度はこう思った事があるはずです。
「自分はこんなに頑張っているのに、なぜ売上が伸びないんだろう」
朝から夜まで働く。
休憩もまともに取れない。
営業後は練習。
SNSも更新。
休日も講習。
それでも、
指名が爆発的に増えるわけではない。
むしろ、自分より技術が上手いと思えない人の方が売れていたりする。
この現実に、
苦しくなった事がある美容師は多いと思います。
でも、ここには美容業界の大きな真実があります。
それは、
「上手い美容師が売れるわけではない」
という事です。
実際、全国の美容師の多くは、
月間売上50万円前後に集中しています。
つまり、
何年美容師をやっていても、
多くの人が“平均ゾーン”から抜け出せない。
ここが、美容師という仕事の怖いところです。
なぜなら、
本人は頑張っているから。
努力している。
学んでいる。
練習している。
だから、
「このまま続ければいつか売れる」
と思ってしまう。
でも現実は違います。
技術だけでは、
お客様は増え続けません。
なぜならお客様は、
“髪”だけで美容室を選んでいないからです。
・この人に会いたい
・この人なら安心できる
・自分を理解してくれる
・なんか居心地がいい
・この人に綺麗にしてもらうと自信が出る
こういう“感情”で通っています。
つまり美容師は、
技術職でありながら、
実は「感情を扱う仕事」なんです。
ここを理解していないと、
多くの美容師が落とし穴にはまります。
その落とし穴とは、
「頑張っているのに売れない地獄」
です。
忙しい。
疲れている。
でも売上は変わらない。
予約は埋まっているのに、
なぜか未来が不安。
これは、
“作業”になってしまっている状態です。
売れている美容師は、
ただ髪を切っていません。
お客様の未来を作っています。
例えば、
「この髪型なら職場で褒められそう」
「明日出掛けたくなる」
「鏡を見るのが楽しみになる」
ここまで想像させています。
だから価格ではなく、
“この人じゃなきゃダメ”
になる。
逆に売上が止まる美容師ほど、
「技術を説明して終わる」
でもお客様が求めているのは、
専門用語ではありません。
“自分がどう変われるか”
です。
例えば高級ブランドも同じです。
バッグを売っているようで、
実際は、
「持っている自分の価値」
を売っています。
美容師も同じ。
カラーを売るのではなく、
“その人の人生がどう変わるか”
を売る。
ここに気づいた美容師から、
指名は伸び始めます。
そしてもう一つ。
多くの美容師が、
「忙しい=成功」
だと勘違いしています。
でも本当に強い美容師は、
・単価が高い
・リピート率が高い
・指名で埋まる
・無理に働いていない
・ファンがいる
この状態を作っています。
つまり、
“消耗”ではなく、
“積み上げ”で働いている。
ここが大きな差です。
美容師は、
誰でも始められる仕事です。
でも、
誰でも生き残れる仕事ではありません。
だからこそ必要なのは、
「どう切るか」
より、
「どう記憶に残るか」。
お客様の心に残る美容師は強い。
技術は後から真似されます。
でも、
“この人に会いたい”
は真似できません。
これからの時代、
美容師に必要なのは、
技術力 × 人間力 × 発信力。
この3つです。
もし今、
売上に悩んでいるなら、
技術不足だけを疑わないで下さい。
もしかすると足りないのは、
“伝える力”
かもしれません。
売れる美容師は、
上手い人ではなく、
「価値を伝えられる人」
です。