成長する仕事、「働く仲間に最高の未来を」をコンセプトに美容室、ネイルサロンを経営してる原田です。
このブログでは指名売り上げを上げたい美容師さん、これからもっと成長したい美容師さんに向けたブログになってます。
売り上げアップのヒントになるかもしれないので是非参考にしてみて下さい。
また僕がお店を立ち上げてからの気付きや体験、などもシェアしていきますのでよろしくお願い致します。
僕が新人の頃、こんなことを調べました。
「パーマの還元時間は18分前後が理想。」
僕は長年、その考え方を大切にしてきました。
実際、この考え方には理にかなっている部分があります。
しかし、
“18分だから良い”
のではありません。
本当に大切なのは、
18分前後で”ちょうど良い還元量”になる薬剤を選ぶことです。
還元とは、
髪の中にあるジスルフィド結合を切り、一時的に髪を柔らかくする工程です。
柔らかくなった髪はロッドの形に沿って変形し、
その後の酸化で新しい形として固定されます。
つまり、
パーマの仕上がりは
「どれだけ還元したか」
で大きく変わります。
では、なぜ18分という時間がよく言われるのでしょうか?
それは
ゆっくり均一に還元する
という考え方があるからです。
強い薬剤で短時間に還元すると、
表面だけが先に還元され、内部との還元量に差が生まれやすくなります。
一方で、
髪に合った薬剤を選び、15〜20分程度かけて均一に還元すると、
弾力のあるリッジや柔らかな質感が得られやすくなります。
だから僕は、
時間を見る前に
薬剤を見る。
髪を見る。
履歴を見る。
ダメージを見る。
これを一番大切にしています。
18分はゴールではなく、
適切な還元を行うための一つの目安です。
髪によって正解は変わります。
美容師の仕事は、
時間を合わせることではなく、
その髪に最適な還元を設計すること。
そこに技術者としての価値があると思っています。