成長する仕事、「働く仲間に最高の未来を」をコンセプトに美容室、ネイルサロンを経営してる原田です。
このブログでは指名売り上げを上げたい美容師さん、これからもっと成長したい美容師さんに向けたブログになってます。
売り上げアップのヒントになるかもしれないので是非参考にしてみて下さい。
また僕がお店を立ち上げてからの気付きや体験、などもシェアしていきますのでよろしくお願い致します。
スタイリストになりたての頃は、パーマがかからないと「薬が弱かったのかな」と考えがちです。
もちろん薬剤選定も大切ですが、それだけが原因ではありません。
特に健康毛や硬毛、太毛のお客様は、還元反応が終わった後の工程で仕上がりが大きく変わることがあります。
そこで覚えておきたいのがクリープ工程です。
クリープは、薬剤を流した後に適度な水分と熱を利用し、毛髪内部でカールを安定させる技術です。
この工程を入れることで、
・かかりづらい髪でもカールが定着しやすい
・弾力のある柔らかい質感になりやすい
・パーマの持ちが良くなりやすい
というメリットがあります。
新人スタイリストほど、「薬を強くする」という選択をしがちですが、それではダメージだけが増えてしまうこともあります。
大切なのは、
「なぜ、かからないのか?」を考えること。
髪質なのか。
薬剤なのか。
ワインディングなのか。
放置時間なのか。
クリープ工程を入れるべき髪質なのか。
一つひとつ原因を考えられる美容師ほど、技術は早く成長します。
パーマは薬剤だけで決まる技術ではありません。
だからこそ、クリープのような一つの工程が仕上がりを大きく変えることがあります。
スタイリストになりたての時期は、「薬剤知識」を増やすだけでなく、「工程の意味」を理解することを意識してみてください。
その積み重ねが、お客様から「この人はパーマが上手」と信頼される美容師への近道になります。