成長する仕事、「働く仲間に最高の未来を」をコンセプトに店舗展開を目標にしてる原田です。

このブログでは指名売り上げを上げたい美容師さん、これからもっと成長したい美容師さんに向けたブログになってます。

売り上げアップのヒントになるかもしれないので是非参考にしてみて下さい。

また僕がお店を立ち上げてからの気付きや体験、などもシェアしていきますのでよろしくお願い致します。

今回は美容室の淘汰される現状についてのお話しです。

2024年、美容室の倒産は過去最高を更新して2023年の2割増している状況です。

背景としては、コンビニ件数5.7万。

美容室の軒数27万件になります。

これは完全に供給過多ですよね。

髪の毛は伸びるから必ず必要な業種ですが、こんなにある事による選ばれる戦いは美容師個人ではあまり意識しないかもしれませんが、正に大激戦が行われています。

これを意識しているサロンは選ばれる理由を作り続けるでしょうが、「何となく」のサロンはいつもと同じやり方、いつもと同じ能力で努力しているサロンに少しづつ差をつけられていくでしょう。

ここでやっかいなのは何となくのサロンは気づかないうちに「末期症状になっている」所なんです。

これは美容師個人もそうです。

あまり良くない習慣が身に付いてしまい、行動も思考も末期症状になり簡単には変えられなくなってしまう事が恐ろしい。

こうなると、変化する事に嫌悪感や変わらない事に安心感と楽を感じてしまい新しい打開策を拒んでしまう状態になります。

要するに面倒くさいってなってしまうんです。

でも、選ばれる様になる1番の近道は変化に対応できる様になる。

時代の変化にいち早く「自分やサロンを合わせられる」

これが選ばれる1番の近道でしょう。

逆に自分やサロンを変えられらない所から淘汰されていくのかな?

と僕自身は感じています。

コレから更に厳しい時代になると思います。

選ばれる理由の無いサロンは確実に消えていくでしょう。

選ばれる理由のある美容師は残り、理由を作らなかった美容師も淘汰されるでしょう。

能力の差は予約の差に現れ、努力して築いたサロンも努力してスタイリストになった美容師も気付かない内に淘汰される。

ちょっとずつでいいから変化する習慣、時間とお金を使って少しずつ自分に投資、サロンも資源の投資、

CYANも選ばれる理由の多いサロンに成長できる様に頑張ります